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京三製作所角形・裏蓋片面一位250mmφ



※サムネイルをクリックすると大きな画像(多くは800x600)が見られます。
枠で囲まれたものは同じ灯器を示します。また下の文字は設置都道府県、製造年月。
この文字の背景が灰色のものは撤去が確認されているものです。

[2005.07.10] 5,7番に福島県の矢印と予告灯を追加
[2006.04.02] 5番の撤去情報(▼1)
[2006.09.23] 7,8番に山梨県の物を追加(☆1)
[2007.11.18] 1,5,7番に高知県の物を追加(☆2)、関東型と関西型を分けなくしました。
[2009.11.21] 撤去を確認(▼2)

1

熊本県 S??/?

高知県 S??/? レンズ交換済み 路面電車用


高知県 S??/? 路面電車用 確認用窓つき

昭和30年代末まで
レンズは濃い色の物です
裏蓋は三段型です。
また、レンズ周りのリングに6カ所
リベットようなものがあります。
矢印があったとしたら矢形でしょう…
マスクがあるときはレンズの内側です。

この灯器は銘板が見あたらないです…
2 あるかもしれない… 昭和30年代末?〜昭和41年?
このころからしばらく関東と関西で
形状が異なります
関西は従来裏蓋の物、関東はピラミッド型と
なっています。
ちょうつがいは同じ物が
用いられています。

ピラミッド型の裏蓋はこれ以降、 ずっと横開きです。

3

東京都 S??/?(左矢印)

昭和42年?
このころから関東では緑レンズの
灯器が登場しました。
蝶番はまだ古いものです。
矢印はまだ矢形ですが、
マスクが表面になりました

写真の灯器は、レンズが日信で用いられている
ものであることから、
かつて緑レンズであったことが考えられます。
↑→の矢印の色に合わせて
レンズだけ入れ替えた可能性が高いです。
このタイプの三位灯がありました
[2005.07.05 修正]
4

山梨県 ??/?? 関東型
昭和42年?〜昭和44年
ピラミッド型の裏蓋の灯器は
ちょうつがいが変わりました。

また全国的に緑レンズに移行しましています
ただ、裏蓋の関東・関西の違いは
残ったままです。
5

▼1 東京都 S46? 関東型

愛知県 S47/7? 関東型(同じところに8基)

▼1 福島県 S??/? 関東型
☆2 高知県 関西型
昭和45年〜昭和47年
このころまで裏蓋の違いがあります。
丸形灯器も登場し、角形は設置されなく
なってきました。
関西型は蝶番が変更になっています。
また、青灯の緑色が微妙に変わっています。

福島の矢印は、何故か上開きに
なっています。
6

▼1 東京都 S48/3
東京都 S48/3
富山県 S??/?
富山県 S48/7
昭和48年
全国的に裏蓋がピラミッド型に
なりました。
また、青灯レンズが青レンズに
なっています。
このころから東京都を除き
ほとんどの地域で設置されなく
なりました。

銘板は「信號灯」です。

これ以降は矢印の設置は300mmφが主になり
250mmは見られなくなりました…。
7
東京都 S49/3
東京都 S52/8
東京都 ??/?

福島県 予告灯 S49/1
☆1 山梨県 S??/?
☆2 高知県 S??/? 路面電車用
昭和48年?〜昭和52年?
銘板が変わりました。
このころからちゃんと銘板が付くようになります
主に一灯点滅灯機として存在します
東京ではこの世代のものが一番多いようです。
高知県の物は、レンズ周りが変わっている
…ように見えます。

銘板は「車両用交通信号灯器」
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東京都 S54/12
☆1 山梨県 S54/7?
昭和52年〜
また銘板だけ変わり、警交欄が入りました
写真の灯器は1H21です。

銘板は「金属製車両用交通信号灯器」です。

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