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昭和30年代末まで 関西型
レンズは濃い色の物です
裏蓋は三段型です。
また、レンズ周りのリングに6カ所
ネジ穴のようなものがあります。
銘板は「三位交通信號機」。
東京に一基・京都に数基あるようです。
なお、関西では昭和42年頃までありました。
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昭和30年代末?〜昭和39年? 関東型
このころからしばらく関東と関西で
形状が異なります
関東では裏蓋がピラミッド型に変更になり、
ちょうつがいは同じ物が
用いられています。
レンズは変わっていません。
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昭和40年?〜昭和41年? 関東型
レンズもスタンレーの刻印がある、
苺スプーン状の物に変更になりました。
銘板は同じく「三位交通信號機」。
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昭和42年? 関東型
このころから関東では緑レンズの
灯器が登場しました。
裏蓋はまだそのままです。
この種の灯器はとてもレアっぽいです。
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| ▼3 東京都 S43/9 |
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昭和42年?〜昭和44年 関東型
ちょうつがいが変わりました。
その他は変化なしです。
東京に希に見かけます。
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昭和42年?〜昭和44年 関西型
関西の物も緑レンズになっています。
裏蓋が三段型であることや、
レンズ周りのビスは6であることは
変わっていません。
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| ▼3 宮城県 S45/? |
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昭和45年〜昭和47年 関東型
青灯の緑色が微妙に変わっています。
丸形灯器も登場し、角形は設置されなく
なってきましたが、東京・愛知では
まだこの世代の物がかなり多いです
このころの灯器でメンテナンスされていない
ものは、かなり錆びているものが多いです。
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昭和45年〜昭和47年
関西型のこのころの灯器が、
ある…と思う…
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| ▼1 東京都 S??/? |
| ▼1 東京都 S??/? |
| ☆1 広島県 S??/? |
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昭和48年〜昭和52年?
全国的に裏蓋がピラミッド型に
なりました。
また、青灯レンズが青レンズに
なっています。
このころから東京都を除き
ほとんどの地域で設置されなく
なりました。
東京はこの世代の灯器が圧倒的に多いです。
愛知県では上下設置の下の部分に
主に使用されています
銘板は「車両用交通信号機」に
なっています。
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| 東京都 S54/10 |
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昭和52年〜
銘板に警交欄が入りました。
名称も「金属製車両用交通信号機」
になりました。
それ以外の変化はないようです。
意外と探さないと見つかりません
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