入口へ「特集」に戻るけいじばん村の掟 _

特集:荒川車庫前

(2005年10月16、23日)


※サムネイルをクリックすると大きな画像(800x600)が見られます。
荒川車庫前には都電用の変わった灯器があります。
いつもは何気なく眺めるだけだったのですが、 みつごんさんの調査によると、片方が濃色レンズらしいのです。
そこで調査してきました。
その結果、サイクルも気になってきたので、そちらも調査しました。
1

奥の「←↑×」



手前の「曲止」

1997年の様子

各灯器
手前側の灯器は「曲」「止」という
特殊な文字が入った灯器、
後ろ側の灯器は、黄色←、黄色↑、赤×の
三つからなる物です。

日信二代目丸形の矢印を使用した物で
時期的にはほぼ同じようです。
銘板はちょっと違いますが…

東京都ではこの灯器は採用していないので
他県から持ってきた物と思われます。
「曲」だけ、ブツブツがグラデーションする
古いタイプのレンズが、
何故か用いられています

以前は角形が付いていたので
それを使い回しているのかも…
2 直進時
電車が直進するときは、
まず一度「止」が点きます。
電車が一定の位置まで進むと、
「×」が「↑」に変わります。
電車が進行すると「↑」は「×」に
もどり、そのあと少しして「止」が
消灯します。
3 出庫時
電車が車庫から出てくるときは
「止」が点灯します。
完全に電車が出きったところで
「止」が消灯します
4 入庫時
まず、「止」が点灯します。
その後、「×」のまま転轍機が動作し、
進路が確定すると「曲」が点灯します。
この後電車が一定位置まで進むと
「×」が「←」に変わり、。
同時に「曲」は「止」になります。
電車が完全に車庫に入ったところで
「←」が「×」に戻り、それと同時に
「止」は一度消えた後また点きます。
その後すぐに「止」は消灯します。

5 おまけ
ちなみに、電車が
車庫にはいるときは車庫に向かって左側、
出るときは右側の線路を使用します。
そのため、都電は車庫に
一度はいると方向が逆になります。
三ノ輪橋方面はそのまま入出庫できますが、
早稲田方面の場合は、本線上で
一度バックして渡り線を渡っています。

また、車庫が狭いため、
車庫の一番奥にトラバーサがあり、
それに乗せて電車を移動しているようです。
正面から見て電車が真横に動く姿は
なんだか不思議です(^^;;

「特集」に戻る