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特集:目標は足助八幡宮(謎)



※サムネイルをクリックすると大きな画像(800x600)が見られます。
2003年12月14日、愛知県の足助町に出かけました。
その際に蒲郡市・岡崎市・豊田市にも寄りました。

行程は、蒲郡→岡崎→足助→豊田 です。

蒲郡へ…


品川始発で行きました。珍しく新幹線なんかも使っています。
三河塩津駅から探索開始です。

蒲郡

1 樹脂灯器に丸アーム
まず、蒲郡です。
愛知県内、樹脂灯器が多いですが、
丸アームの物も結構あります。
2 樹脂スフェリカル
新しい樹脂灯器の中には、
京三の灯器の西日対策灯器で用いられる、
スフェリカルレンズを使用した物もあります。
取り付け方法から推測すると、
以前は別の古い灯器があったようです。
3 愛知名物 その1
愛知県で主に見られる、
通常とは形の違う庇の
日信の初期の丸形灯器です。
「直角庇」とはまた別の物です。
4 300φ日信角形
非常に貴重な日信300φ角形。
全国的に見ても余り残っていません。
歩道橋の両面に設置されています。

片方は名鉄線の車窓から見ることができます。
…つまり以前来たときに見えたんで、今回
リベンジというわけですね(^^;
5 この先渋滞
「この先渋滞」を表示する表示板。
黄色灯器が二つ使われています。
6 ゼブラ付き樹脂
世代を問わず、ゼブラ付きが多いです。
7
京三角形
このタイプ、ちらほら見かけます。
蒲郡市内では数カ所にありました。
8 小糸古丸型
小糸の古めの丸形です。
綺麗にメンテナンスされています。
地名が何か変です。
(目の前は蒲郡駅です)
9 押ボタン式
「押ボタン式」の看板が古く、
かなり錆びてしまっています。
看板だけ再利用なのかもしれません。
10 縦+LED
愛知県で縦型は珍しいらしいです。
単独ではなく、LED灯器と同時に
用いられています。

岡崎


JRで岡崎に到着です。
11
岡崎再び その1
岡崎の角形、再び撮影しました。
地名板が追加になっています。
300mmφのこの設置、今ではここでしか
見たことがないです。
12 岡崎再び その2
京三両面300φです。
全国で既にここにしかないのではと、
言われています。
13 岡崎再び その3
矢印付きの角形です。
14 岡崎再び その4
バスセンターのぶら下げ設置です。
該当レーンのバスがもうすぐ出発になる際、
赤点灯します。
バスがバックで発車するためにこのように
なっているようです。
灯器のうちの一つのレンズが破れてしまっていて
かなり悲惨な状況でした
(それでも使用されていました)

岡崎→足助


東岡崎からバスを使って移動です。 上のバスセンターから出ています。

足助

15
足助
ようやく足助です(汗
岡崎からは一時間程度で到着します。
かなり山間の道路を通りました。
なお、途中で角形がいっぱいありましたが
綺麗に撮れてません(悲
16 足助の角形
足助町でも角形がまだ残っていました。
17
愛知名物 その2
「この先xxm信号交差点」の予告灯です。
角形の物は「点」が省略文字に
なっていて手書き風です。
18 愛知名物? その3
愛知では縦型は余り用いられず、
このような横設置が多いようです。
19 長アーム250mmφ矢印
足助八幡宮前の灯器です。
250mmの矢印は愛知県内で
たまに見かけます。
20 包丁未遂
小糸の初代丸形、通称「包丁」です。
包丁タイプの設置でないため
こう呼ぶこともあります。
レンズが古く、珍しいタイプです。

…いつの間にか豊田

21 終点
信号機とは関係ないのですが…
名鉄の西中金駅です。
かつてはここから足助まで
線路を延ばす予定だったそうなのですが、
ここ止まりになってしまっています。
足助からここに来るまでに
線路が敷かれるはずだった場所が
結構見られました。

更に、猿投〜西中金間は気動車化されていました。
もうすぐ廃止らしいです…。
22 途中の三河御船駅
…で、ここで降りました。
ここから探索再開です。
23 愛知名物 その4
信号電材製の樹脂LED灯器。
今のところ愛知県でのみ確認されています。
24 矢印大きさ違い
矢印が二つ設置されていますが、
レンズの大きさが違います。
どちらかが後から設置されたと
思われます。
25 三連矢印
矢印を3つ設置する際は、
3位灯を使う場合が多いのですが、
ここは矢印灯を3つ使っています。
26

角形豊田市内
豊田市内は角形が結構残っていました。
昭和44年以前の古い物もありました。

帰り


愛環線を使って帰りました。
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