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広島呉オフ



※サムネイルをクリックすると大きな画像(800x600)が見られます。
2004年1/3日、いなかの小倉から宇都宮に戻る際に 広島に寄って、「信号素材」 ウエブマスタのiida師匠と オフすることになりました。
今回はひたすら教えて頂くばっかりだったんですが(^^;

以下、時系列で並んでいます。

広島周辺

1 4方向集約灯器、見た目が小糸角形なのに
銘板が日信のものです。ある意味謎です…
ベースとなっている角形は、
小糸の最終のもので、
庇金具・レンズともに新しいものです。
2 こちらはもっと謎の小糸の3面集約灯器。
とりあえず最初の印象は、「小さいな〜」でした。
200mmφの集約灯器は初めて見ました。
それで、庇の形・レンズの設置法など
どれも見たことがないもので、
ベースとなったタイプが謎です。

それにしても信号柱が凝ってます。専用でしょうか
3 小糸の角形ベースのオリジナルデザイン灯器です。
あちこちで語られていますので多くは言いませんが、
背中のピラミッドの並びが美しい…。

おまけとして(笑)この交差点の標識、 妙にでかいです。
4 広島郵便局前です。 高架に隠れて灯器が見えなくなるのを避けるため、
専用のぶら下げ治具を使用しています。
治具のカバーがあったり無かったり、
長さが場所によって違ったりと、
かなり苦労されているようです。

呉に向かって移動中…
電車を使って移動です。

呉近辺

5
日信角形2段設置です。
それ用の金具が使われています。
この交差点は2段設置×2+通常設置×1の
全部で5基が設置されていました。
ちなみに灯器の特徴は、
・昭和48年製
・「交通信号灯」の古い銘板
・レンズの縁有り・レンズは青レンズ
・裏蓋は最終タイプ上開き
割と状態の良い灯器です。
なお、少し前まではゼブラも付いていたそうです。
6
街中によく見かけるデザインです。
何故かケーブルが変なところから出ているものもありました
7 変わった設置です。
まず、可変標識が商店街の柱に直付けされ、
それにぶら下がる形で信号機が設置されています。
信号機の方は商店街の柱にはくっついていなかったりします。
8 松下樹脂。
歩行者用は煉瓦レンズになっています。
広島で樹脂は異例だそうで。(by iida師匠)
9 デザインポールに設置の古灯器。
日信2代目丸形・昭和50年代初めのものが
設置されています。
歩灯に至っては昭和45年のものもありました

もう一度広島

広島駅でiida師匠と別れた後、師匠から頂いた情報を元に、 夜の広島を自転車でちょいと回りました。
10 日信角形200縦とツルツルレンズ歩灯。
特に歩灯の方はかなり古いです。
11 偏光灯器です。
が、夜だと斜めからでもよく見えます…
12 京三の角形です。
ただし点灯していませんでした…
裏蓋がピラミッド型の比較的新しいタイプです。

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